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練馬区　
木造2階建て一戸建て住宅
2005年12月築
ファミリー向け

新たに自宅を建築！今まで住んでいた家は？？
ご両親が高齢になり・・・。
ご両親の高齢化をきっかけに、実家近くに新築住宅を建てることを決意されました。新居の計画は順調に進み、工事もスタートしましたが、一つ大きな課題が残っていました。それは、現在お住まいの一戸建てをどうするのかという問題です。売却することでまとまった収益を得るのか、それとも賃貸として貸し出し、安定的な収益を確保するのか。この選択に悩まれたオーナー様は、弊社へご相談にいらっしゃいました。
売却か賃貸か、慎重な検討
売却の場合、一時的にまとまった収益を得ることができますが、翌年の住民税の増加するという懸念があり、一方で、賃貸として貸し出せば、長期的な収益を得られるものの、空室リスクや修繕費用の負担を考慮する必要があります。どちらにも一長一短があり、簡単に決断できるものではありませんでした。そんな中、オーナー様から「先祖代々の土地を守りたい」というお言葉をいただきました。過去に相続で苦労したお父様の姿を見ていたオーナー様にとって、土地を手放すことは簡単ではない選択でした。その想いを尊重し、私たちは賃貸活用の可能性をさらに深く掘り下げていきました。
市場分析とターゲット戦略
賃貸運用を前提にした場合、まずは市場調査を行い、周辺エリアの賃貸需要を確認しました。幸い、物件の周辺には、同じような条件の賃貸物件が少なく、競争が比較的少ない状況でした。また、一戸建て賃貸は転勤してくるファミリー層に人気があり、長期入居も期待できる市場特性があり、需要が見込めることから、家具付きの短期賃貸プランなども提案しました。賃貸管理についてのサポート体制も整え、運営がスムーズに進むよう細かな打ち合わせを重ねました。
賃貸経営のスタートと今後の展望
最終的に、オーナー様は賃貸運用を選択し、新居への住み替え後、速やかに入居者募集を開始しました。時期が繁忙期ということもあり、募集開始からほどなくして条件に合う入居者が決まり、賃貸経営の第一歩を踏み出すことができました。オーナー様は「売却と迷ったが、土地を守る選択をしてよかった」とご満足されており、私たちもそのお手伝いができたことを嬉しく思います。今後も賃貸経営を円滑に進めるため、入居者フォローや修繕対応を含めた管理サポートを継続し、長期的な資産運用を支えていきます。
ハウステーションさんの事は父からも聞いており、安心感がありました。
相続の事から、売却、建物管理の事までトータル的に相談に乗っていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
私達の最初の仕事は「入居者を決める」という事です。
今後も様々な角度からオーナー様に最良のご提案が出来るように頑張ります！
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