自宅建物の老朽化。　土地の有効活用を考え収益物件へ建替え。｜賃貸管理・プロパティマネジメント　当社とのお付き合い物語　ハウステーションプロパティマネジメント

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自宅併用賃貸マンション新築計画

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当社とのお付き合い物語

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中野区
鉄骨造3階建てマンション
2023年4月築
ＤＩＮＫｓ向け

自宅併用賃貸マンション新築計画
老朽化と相続を機に考える新たな活用法
築年数を重ねた二世帯住宅では、住宅設備の劣化や不具合が目立ち始めていました。さらに、相続により一部が空き家となり、オーナー様はこの状況を改善し、収益化を図る方法を模索されていました。

そこで、オーナー様が所有するアパートを管理している弊社にご相談をいただきました。まずは、弊社が定期的に開催している勉強会への参加をご提案。最寄り駅から徒歩9分という好立地に加え、都心へのアクセスも良好であることから、単なる修繕にとどまらず、賃貸マンション併用住宅としての建替えも視野に入れることで、より有効な土地活用が可能になると考えました。
安定した収益性を確保するための計画
計画にあたり、長期的な視点での収益確保を重視しました。借地契約の更新により20年間の安定収益が見込めることを踏まえ、資産価値の向上と収益性のバランスを考慮したプランを立案。さらに、建築資材の高騰やコロナ禍による影響も考慮し、企業基盤のしっかりした建築会社を厳選しました。弊社の取引実績を生かし、納期の遅延リスクを最小限に抑えつつ、コストパフォーマンスに優れた提案を行いました。また、単なるワンルームの集合体ではなく、各部屋の独立性を確保しつつ、2面採光を取り入れた空間デザインを採用。周辺の競合物件との差別化を図り、市場優位性を確保することを目指しました。老朽化対策と資産の有効活用を同時に実現するこのプランは、建て替えを決断する大きなきっかけとなりました。
春の繁忙期を逃した4月末の引き渡しも即満室
計画通りに建築が進み、春の繁忙期を過ぎた4月末に建物が完成しました。繁忙期を外れたため、入居者募集に苦戦する可能性もありましたが、立地の良さと物件の魅力が功を奏し、募集開始からわずか数日で満室となりました。これは、単に立地の強みだけでなく、競合との差別化を意識した設計や、ターゲットに適した賃料設定が奏功した結果でした。また、周辺環境や交通利便性を的確にアピールしたことで、想定していたターゲット層の関心をしっかりと捉えることができました。こうして、オーナー様が目指していた不動産の有効活用と収益性向上を実現することができました。
資産価値の向上と長期的な安定収益の確保へ
今回の建て替えにより、オーナー様は所有不動産の有効活用と安定した賃貸収入の確保を両立させることができました。特に、賃貸マンション併用住宅という選択肢を取ることで、今後の市場変動に対しても柔軟に対応できる強みを持つことができました。また、立地の良さに加え、質の高い住環境を提供することで、単身者からの高い評価を得られ、将来的な空室リスクの低減にもつながりました。
今回の建て替え計画は、借地の更新をきっかけに相続や建築計画まで幅広い相談をさせていただきました。建築会社の選定から打ち合わせまで、保科さんがしっかりとサポートしてくださり、大変心強かったです。結果として、資産価値を向上させながら安定した収益を得ることができ、本当に満足しています。今後も引き続き、よろしくお願いいたします。
今回のプロジェクトでは、相続や家族構成の変化を踏まえた最適な提案をさせていただきました。単なる建て替えではなく、資産価値向上と安定収益の確保を両立させることを重視し、長期的に優位性のある物件を目指しました。完成後も管理業務をお任せいただき、オーナー様の良きパートナーとして今後も支えていけるよう努めてまいります。
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