レオパ●スのサブリース問題で賃貸経営に大打撃｜家賃保証から管理委託に切り替え入居者満足度UP＋賃貸経営改善事例｜賃貸管理・プロパティマネジメント　実績紹介　ハウステーションプロパティマネジメント

某大手建築会社と新築時よりサブリース契約を行っておりました。
これまでも少々のサブリース賃料減額提案がありましたが、法令上の問題を機に、とても許容できる範囲ではない保証賃料減額が一方的にありました。これを承諾してしまうと、これまで順調だった収支が一変し今後の収支計画が大崩れとなります。
「どうすれば良いか？」と悩み「先ずは地元に強く、実績も豊かな不動産会社に相談しよう！」
そこで見つけたのが、ハウステーションさんでした。

担当の松山さんはとても親身になって話を聞いてくださり、また今後の建物運営について、いろいろアドバイスしてくれました。そこで気付かされたのが…
「サブリース会社に任せっきりで建物や入居者状況についてほとんど把握できていなかった」事でした。
有難い事に、松山さんが建物の現状調査を行ってくれました。
共用部は放置物で汚く、外壁が割れている箇所があったり、築20年以上経過しているのにメンテナンスが行わていない事。
また、半数が空室であること。などが判明しました。
サブリース会社からは一切の提案がなかったため、こんな状態で貸し出されていたのかと愕然としました。

不安な点・改善すべき点を抽出していき、サブリース解約日までに一緒に対応していきましょう。
と、二人三脚の気持ちで1つ1つの問題点改善に取り組みました。
外壁修繕の複数社見積り、空室の状態把握、リフォーム修繕、インターネット無料設備の導入、サブリース終了後の入居者募集と今後の収益計画の見直し。また、既存入居者様へ各部屋の使用状況確認をしたところ、前管理会社に依頼していた修繕が1年ほったらかしにされている方もいらっしゃいました。
課題が多すぎてウンザリした気持ちになりましたが、松山さんが「大丈夫です！一つ一つ解決していきましょう！」とお声がけしてくださり、とても励みになりました。

外壁と建物まわりをキレイにしたところ、入居者様方の意識にも変化があったのか共用部をキレイに使用して頂けるようになったことと、アパート敷地内にゴミを不法投棄されることが無くなりました。空室もリフォームが終わった部屋から募集を開始しておりますが、順調に申し込みが進んで、期間は要しましたが、ようやく満室を実現できました。
一時はどうなるかと不安でしたが、ハウステーションさんに管理をお任せし、大家としてのやるべき事に取り組む事が分かり、初めて「本当の賃貸経営」を行う事ができ、今は満足しております。